ネイティブキャンプという英語学習サイトで勉強を始めて3ヶ月目になろうとしている。毎日好きなだけ外国人とのレッスンが受けられる。(そういったコースをとっている)レッスンの教材も色々揃っていて面白い。英語で言いたいことが言えて、英語の歌を歌って歌心がわかるぐらい上達がしたいというのが目的だ。
今日はジョージアという国の先生と話した。英語がネイティブの先生と話すと、教材や文法の学習よりも日常会話になるのがほとんど。なので、文法は自分でまず本を毎日少しずつ学習することにして、フィリピン人の先生と教材を勉強して、会話はネイティブスピーカーと、という形になってきている。まずは自己紹介、天気や気候の話題、そして他の職業や(先生は大体副業でネイティブキャンプで教えている様子)生活の話題になる。
日本の東京は暑くて大変だ、と話したらジョージアという国は夏は50度にもなると話してくれた。日本の暑さはまだまだだということで驚いた。男性でよく喋る先生だった。しかし発音はクリアに聞こえる。意味がわかるのでかなり面白い事も話してくれて、大笑いしてしまった。それに比べて以前アメリカ人の女性の先生の発音が全く聞き取れなかったので、ネイティブと話すのを尻込みしていたが、それは間違っていたようだ。
そのジョージアの先生は8ヶ国語話すそうだ。その国は昔グルジア共和国と言っていたらしい。2008年、ロシア連邦が軍事侵攻し、2015年4月までの国名呼称グルジアからジョージアになったそうだ。隣国はロシア、トルコ、アルメニア、他。なんだかサイトから外国旅行をしている気分だ。明日は時間があったら南アフリカの先生とも話してみたい。しかし世界はなんて広いのだろう。そして言語は音楽と同様、とても奥が深い。ネイティブキャンプの英語冒険旅行は続くのだった。