トリオ・トレースからクアルテット・クアトロへ

最近の出会いがとても楽しいです。いきなりの出会いとセッションで始まったトリオ・トレースというトリオがあります。(こんな名前をつける人もいないと思うのでそうしました。笑)バークリー卒ピアニストの小林綾さん、武蔵野音大卒オーボエの三木サトルさん、そして私、青木カナがギターと歌を歌います。最初のきっかけは、サイトで私が出していたブラジル音楽教室の生徒募集を小林綾さんが見つけてくださって、興味があると連絡をくださり、実際にお会いして、ボサノバで意気投合しました。そして綾さんが呼ばれたイベントに私もくっついて行って、三木さんと出会いました。そしていきなり持ち寄りの譜面でセッションが始まりました。なんだか色々な個性、オリジナリティーが合わさって楽しい音が3人の間で流れるのです。曲はブラジル音楽だったり、ジャズだったり、オリジナルだったり。その後、ライブをしよう!との成り行きのリハで面白いぐらい自然に組み合わさっていく音楽性。その時の興味に合わせて3人がお互いに刺激していきます。その上、最初のライブからパーカッションの中村俊樹さんも参加してくださり、ライブ後にはクアルテット・クアトロとグループを改名しました!オーボエの三木さん(あだ名はオーボエ王子、以後王子と命名されました。笑)が中村俊樹さんのお友達で、私もなんと中村さんとブラジルのサンパウロで何度かお会いして演奏も一緒にしてもらったことがありました!こんな偶然はなかなか無い、と運命を感じたわけです。また次回もこの4人でライブを続けていきたいと思います。これからの活動、注目くださいね!よろしくお願いします。

 

唯一録画されたこの日の演奏、私の曲です。嬉しいですね〜。

「帰ろうかな」